beaconとは標識などを意味する言葉であり、Webビーコンとは、WebサイトやHTMLメールなどに埋め込まれた小さな画像のことである。
Webバグと言われることもある。バグといってもプログラムの誤りを表わすバグという意味ではない。
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一体、何の目的で、そんなことをするんですか?



アクセスしたユーザのIPアドレスなどを把握するためである。IPアドレスや時刻などを元に、アクセス履歴を分析することができる。過去問では、次のように述べられている。
「webページなどに小さい画像を埋め込み、利用者のアクセス動向などの情報を収集する仕組み(H21春FE午前問42)」
メールを送っても、それが読まれたかどうかは分からない。
そこで、Webビーコンの登場である。もしメール受信者がHTMLメールを開くと、埋め込まれた画像ファイルのリンクがサーバに通信をする。つまり、履歴が残るので、読んだかどうかが分かる。しかも、ユーザ毎に違う画像をリンクさせておけば、誰がアクセスしたかまで分かる。

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Webビーコンを利用することで個人情報が漏えいすることはないが、利用者に無断で情報収集することには一部批判がある。そこで、SBIのサイトでは、WebビーコンとCookieを利用してアクセス履歴をとっていることを公表している。