1.ウイルスとは
ウイルスとは何でしょう。正確な定義を「コンピュータウイルス対策基準(http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/CvirusCMG.htm)」から引用します。
(1) コンピュータウイルス(以下「ウイルス」とする。)
  第三者のプログラムやデータべースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、 次の機能を一つ以上有するもの。

   (1)自己伝染機能
    自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、 他のシステムに伝染する機能
   (2)潜伏機能
    発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、発病するまで症状を出さない機能
   (3)発病機能
    プログラム、データ等のファイルの破壊を行ったり、設計者の意図しない動作をする等の機能

ワームやトロイの木馬なども、広義にはウイルスである。
ウイルスの仕組みも多様化してきており、これらの線引きが難しくなってきた。

ちなみに、
○ ウイルス
× ウィルス (ィが小文字)

2.マルウェアとは
最近では、IPAでは、「マルウェア(悪意あるソフトウェア)」という言葉を使っている。マルウェアはMalicious(悪意のある)Softwareの省略形である。
マルウェアの説明として、IPAの資料には「コンピュータウイルス、スパイウェア、ボットなどの不正プログラムを総称してマルウェアと呼ぶ」とある。