CSIRT(Computer Security Incident Response Team)
直訳すると、コンピュータセキュリティの事故対応チームである。CSIRTに関して「国レベルや企業・組織内に設置され、コンピュータセキュリティインシデントに関する報告を受け取り、調査し、対応活動を行う組織の総称」(H25年SC午前Ⅱ問8)と述べられている。
 その代表がCERT/CCであり、日本ではJPCERT/CC(Japan Computer Emergency Response Team/Coordination Center) です。 
http://www.jpcert.or.jp/faq.html#q01

IRTという名の通り、インシデントレスポンスチームである。

目的であるが、当然ながら、迅速なインシデント対応が主目的である。その活動の一環として、有用な情報収集と情報発信を行っているところが多いだろう。

JPCERT/CC(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)
アメリカにあるCERT/CCの日本版である。
過去問では、JPCERT/CCの説明として、「特定の政府機関や企業から独立した組織であり,国内のコンピュータセキュリティインシデントに関する報告の受付,対応の支援,発生状況の把握,手口の分析,再発防止策の検討や助言を行っている(H27AP春午前問40)」と述べている。

活動の内容はJPCERT/CCのHPに記載がある。
JPCERT/CCとは?
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、インターネットを介して発生する侵入やサービス妨害等のコンピュータセキュリティインシデントについて、日本国内のサイトに関する報告の受け付け、対応の支援、発生状況の把握、手口の分析、再発防止のための対策の検討や助言などを、技術的な立場から行なっています。
http://www.jpcert.or.jp/about/より引用)
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じゃあ
CERTとCSIRTは同じものと考えてもいいのですか?
まあ、いいでしょう。
実際、日本CSIRT協議会の会員一覧を見ても、CERTとCSIRTが混在しています。
http://www.nca.gr.jp/member/index.html 
情報セキュリティスペシャリスト試験を目指す女性SE 

SOCという言葉もありますよね。
どう違います?
完全に別物です。CSIRTはインシデントが発生した時に対応するチームです。
一方SOC(Security Operation Center)とは、セキュリティの監視センターです。しかし、同じ組織が両方の機能を実現していることが、よくあります。