ロンドンオリンピックでは、たくさんの攻撃を受け、セキュリティ対策が重要課題だった大会でした。オリンピックとしては初めてSOCが組織されたと聞きました。
以下に詳細があります。
http://www.ipa.go.jp/files/000039004.pdf

この中で、「2012年ロンドン大会は、特に安全性が高くセキュリティが強化された大会であったとされていますが、大きな挑戦でもありました。(中略)この治安活動には、5万人を超える人員が動員されました。警察からは約1万5千人、軍隊からは1万8千人が参加し、5億ポンドを優に超える予算が投入されたのです。」とあります。

当然、サイバー対策として技術的な人材も多数参加したことでしょう。でも、それよりも圧倒的に多いのが、ここにあるように警備員や警察官です。物理的セキュリティの大切さが分かります。

サイバー攻撃を恐れるならが、ITによる制御をやめればいいだけです。昔はITがなくてもオリンピックを開催しました。しかし、物理的セキュリティはやめることができない。絶対必要なものである。
そういう意味では、物理的セキュリティはもっとも原点というべきものなのかもしれない。