刑法の中の「電子計算機使用詐欺」に関するもので、原文は以下です。
第二百四十六条の二   前条に規定するもののほか、人の事務処理に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与えて財産権の得喪若しくは変更に係る不実の電磁的記録を作り、又は財産権の得喪若しくは変更に係る虚偽の電磁的記録を人の事務処理の用に供して、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者は、十年以下の懲役に処する。

これを読むと、よく分からないと思います。コンピュータにおいて、不当利得を得るような詐欺に対する法律です。
過去問(H26年秋ST午前2)では、電子計算機使用詐欺罪に関する出題があります。 
問24 刑法の電子計算機使用詐欺罪が適用される違法行為はどれか。
ア いわゆるねずみ講方式による取引形態のWebページを開設する。
イ インターネット上に,実際よりも良品と誤認させる商品カタログを掲載し,粗悪な商品を販売する。
ウ インターネットを経由して銀行のシステムに虚偽の情報を与え,不正な振込や送金をさせる。
エ 企業のWebページを不正な手段で改変し,その企業の信用を傷つける情報を流す。

正解はウです。