情報処理安全確保支援士 - SE娘の剣 -

左門至峰による情報処理安全確保支援士試験に合格するためのサイトです。 過去問を引用しながら、試験に出る基礎知識を体系的かつ詳細に整理します。

情報処理安全確保支援士 試験対策の研修(セミナー)

1.情報処理安全確保支援士試験対策研修の概要

多くの受験生の前に立ちはだかる午後問題の高い壁。この壁を突破するために、午後対策に特化した研修を行います。
セミナーの講師は、情報セキュリティスぺシャリスト試験対策や、ネットワークスペシャリスト試験対策、情報処理安全確保支援士試験対策で著書を出している左門が行います。

支援士18 情報処理安全確保支援士試験2018年度(春・秋)の午後問題を徹底解説
支援士18 情報処理安全確保支援士試験2018年度(春・秋)の午後問題を徹底解説
左門 至峰
星雲社
2019-03-08


支援士 R4[春期・秋期]-情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)
支援士 R4[春期・秋期]-情報処理安全確保支援士の最も詳しい過去問解説
左門 至峰
技術評論社
2023-03-11

最も詳しい過去問解説!

2.研修の進め方

私の研修では、過去問を丁寧に読み進めます。問題文を読むときは、どこがヒントになっているのかや、関連知識も補足します。長年、試験対策の本を書いていますので、何が出題されたかも概ね把握しています。試験で必要な知識を中心に、また、皆さんが理解を深めるのに必要な部分は深く掘り下げて説明をします。

研修では、講義を通じて過去問の読み方を習得してください。研修に2日ほど参加しただけで合格できるほど甘い試験ではありません。ですが、研修で過去問の読み方を習得して、その方法を自宅学習に活かすことができます。自宅学習の質が高まり、上っ面の勉強ではなく、深く掘り下げた勉強をすれば、合格に近づくことは間違いありません。

研修では、事前に「指名してよいか」を確認した上で、許可をもらった皆さんには私の技術的な質問に答えていただきます。答えられないと恥ずかしいと感じるかたもいらっしゃいますが(人間だから当然ですよね)、当てられる可能性があるというだけで、研修には真剣に取り組むことができます。また、問題を解くときに、皆さんの答案を発表してもらいます。その答案を採点するとともに、どう書けばよかったのかを添削します。答案の書き方も勉強していただけます。

さらに、研修の時間内は、分からないところはどんどん質問をしてください。進行の関係で、「休憩時間にお願いします」という場合もありますので、その点はご理解ください。また、休憩時間では、かつて、私が昼ご飯をたべられないくらいに質問する人の長蛇の列ができたことがあります。
当日の講義内容以外の内容であっても、試験に関係あることであれば、遠慮なく質問してください。すでに述べましたが、私も、受験生のときはわからないところをメモとして書きためておき、まとめて質問しました。わからないことがわからないままって、モヤモヤしますよね。でも、会社の人には恥ずかしくてなかなか聞けないものです。研修の先生であれば、遠慮なく聞くことができます。わからないことがすっきり分かるというのは、爽快なものです。

短い日程のセミナーですが、このセミナーをうまく活用することで、上記に書いた過去問の読み方や深い知識、モチベーション、勉強への気づきなど、何か一つでも習得していただきたいと思います。
そして、是非とも情報処理安全確保支援士試験の合格をこの手につかんでください。

3.研修費用(基本料金)・・・安いです!

(1)基本料金 

※以下はサンプルです。  
研修時間(基本) 9時半~17時(調整可能)
1日の料金 15万円+人数×1万円 (1日あたり。税別)
(例)10名参加の場合、15万円+10万円=25万円(税別)、
   20名参加の場合、15万円+20万円=35万円(税別)
参加人数         5名様以上
交通費・宿泊費 実費(大阪から向かいます。日程を調整いただければ、ゼロも可能です)
ご準備いただくもの セミナー会場、プロジェクタ、マイク、インターネット環境、配布物の印刷(こちらからデータでお渡しします)など。
その他 ・こちらでPCやネットワーク機器を用意するハンズオン研修の場合は、別途費用がかかります。
・株式会社エスエスコンサルティングのサイトはこちらです。

※日数や内容はご相談に応じます。

(2)研修例
 10名様で、東京にて3日間の研修の場合
 ・研修費:25万×3=75万円(税別)
 ・交通費、宿泊費:5万円    →合計:約80万円(税別)

■1日目  
午前 ・合格のコツ、勉強方法、答案テクニックの解説
・セキュリティの基礎講座(暗号、認証、脅威、基本的な対策など)
午後 過去問演習(午後1を2問)を解説しながら、過去問に出てきた基礎知識をじっくり解説
■2日目  
午前 ・セキュリティの基礎講座(続き)
・過去問演習(午後1を1問)を解説しながら、過去問に出てきた基礎知識をじっくり解説
午後 過去問演習(午後Ⅱを1問)
■3日目  
午前 過去問演習(午後Ⅱを1問)
午後 午前の続き+過去問に出てきた基礎知識をじっくり解説

4.研修講師としての特徴

すでにいくつもの研修・セミナーで登壇しておりますが、おかげ様で高い評価をいただいております。(涙が出るほど感動するお言葉をいただくこともありました。)
そんな評価をいただける理由として、以下があると考えております。

・技術的に詳しい(知識・経験ともに自信があります)
・実機操作(動画にしています)を入れることで、実際の設定を紹介する
・説明がゆっくりでわかりやすい
・余計な話(自慢話や研修からずれた内容)をしない
・時間を守る(延長したり、休憩時間を削ったりしない)
・質問には丁寧に答える
・受講生に喜んでいただくことを第一義に考えている

5.ハンズオン形式研修

・情報処理安全確保支援士の試験は、Cookieであったり、JavaScriptを使ったXSSであったり、SMALの通信だったりと、技術的な内容が深く問われます。それらを、実際に体験したり、パケットをキャプチャしてパケットレベルで確認する演習も行えます。
・情報処理安全確保支援士の対策というより、セキュリティのハンズオンに特化した対策講座も可能です。詳しくは以下を参照ください。

seeeko.com

6.お問い合わせ先

お問い合わせ先ですが、株式会社エスエスコンサルティングのお問い合わせページからご相談ください。
まずはメールにてご連絡をさせていただきます。